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 小学校に上がる前の子どもたちは、五感が大きく発達し、その子の性格や能力の基礎を作る時期にあります。この時期に自然と親しむ経験を積むことは、感性や精神面の発達に効果をもたらし、「物事の価値を受けとめ、そこから学んだり気付いたりすることができる力」や「自分の周りで起こる様々な問題に対し、より良く問題を解決していく力」などが向上することが明らかとなっています。

 

 『そらやまこども園』では、日常で触れることの少なくなった自然に、子どもたちが自ら親しんでいくきっかけとなるような環境作りを意識しています。まず自然に興味を持つということは、自然体験における大きな一歩です。日々体験を重ねていくことが、木登りができるようになったり、ロープが結べるようになったりといった体の成長や、自信がついたり、仲間と関わるようになったりといった心の成長につながっていきます。

 

 スタッフは子どもたちの心に寄り添い、その子のペースでいろいろなことにチャレンジできるよう、活動をサポートしています。自然の中で、自分を知り、相手を知り、いのちを知ることで、子どもたちが思いっきり自分らしく毎日を過ごせることが私たちの願いです。

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